ロレックスのサブマリーナ126610LVは2020年に発売されました。 ハルクの別愛称も持つロレックスのコーポレートカラーの緑色であるグリーンサブのモデルとしても知られています。 ちなみに型番126610LVのLVとは、フランス語『Lunette Vert』省略でグリーンのベゼルの意味を持ちます。2010年から2020年まで発表されてきたRef.116610LVがロレックスのサブマリーナ126610LVの前モデルであり、Ref.116610LVは文字盤の色も緑色でしたが、2010年から2020年まで発表されてきたRef.116610LVに至っては文字盤は黒色としています。ベゼルにはステンレスから耐蝕性能や対傷性能も高めたセラクロムの材質を採用。 ケースサイズは今までのサブマリーナーのサイズが40mmだったのを、41mmにサイズアップしています。 またブレスレットも幅に余裕のある作りをしたり、ケースとブレスレットを繋ぐパーツでありロレックスのみで採用のフラッシュフィットとブレスレットのバランスも考えられています。ムーブメントは2015年に初めて登場したCal.3235を採用。14件もの特許を獲得し軽量化や動作効率上昇にも成功させたクロナジーエスケープメントも搭載されています。 パワーリザーブは70時間ほどとなり、300mの防水性能など機能面において最高峰のものとなっております。

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