貴金属やブランド品などを売るとき、
なんて安易に決めていませんか？
つまり、大手は規模が大きい分、経費がかかるため「高額買取」を実現しづらいのです。
大手の良いところは大量仕入れ大量生産でコスト削減ですが、中古品の買取においては、 大手も中小も仕入れ (買取) は同じ個人のお客様なので、大手のメリットが出ません。むしろ、余計な経費が必要ない中小企業のほうが高額買取が可能ということです。
※ 相場10万円の商品として
経費が少ない中小企業であれば、
粗利率を低く設定できる=買取価格を上げられる
というわけです。
以上のことから、
「高額買取を狙うなら、
中小企業のお店を選ぶ」のが鉄則と言えるでしょう。
ただし、「小規模な会社ならどこでも良い？」と考えるのは危険。
選ぶべきは、小規模に加え、「査定の経験値が高い」「販売ノウハウがある」会社です。
査定の経験値が低い 査定歴が浅いスタッフしかいないお店の場合、お客様から持ち込まれた商品を適正に査定できません。そのため、販売額が買取額を下回ってしまう損失リスクを回避しようと、あらかじめ買取額を低く抑えてしまう傾向があります。フランチャイズはマニュアル管理であり査定員の経験が浅い場合が多いです。また、大手も店舗数が多くなれば採用や教育が追い付かない、経験者は管理側にまわることも多く店舗で査定・鑑定する方は経験が浅い方が意外と多いです。
販売ノウハウが少ない 販売ノウハウ=再販力とは、国内外で高く売るための販路を持っていること。また、磨き加工などによって「中古品」を「新古品」に近づけて高値で売るための技術を持っていることです。これらのノウハウが少ないお店の場合、 買取額を低く抑えてしまう傾向があります。
小規模な会社
査定の経験値が高い
販売ノウハウがある
これらの3つのポイントを事前に見極めるのがベストです。お店の公式サイトなどで、経営企業の情報などを確認してみましょう。
ただし、「スタッフに商品知識があるか」「新古に近づける技術があるか」については、なかなか事前に判断するのが難しいため、実際に商品を査定してもらい、そのときのお店側の対応で確認することをおすすめします。
まずは、無料で査定してもらえる、実際に査定するスタッフに相談できるお店を選び、買取前に相談しながら判断するのが、高値買取への近道です。
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買取前の査定は、もちろん無料。
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