現行モデルとしてはデイトナ116519LNとデイトナ116519LNG。廃盤モデルとしてはデイトナ116519LNNGとデイトナ116519。デイトナ116519Gにデイトナ116519NG。デイトナ116519NRやデイトナ116519NAがあります。 廃盤モデルの116519LNNGはコレクター人気が高いお品物となっています。 元のロレックスデイトナ116519は、1996年リリースのデイトナ16519を現代仕様にリニューアルしたものとなります。 今までのムーブメントと比べて、部品数を大幅に減らしメンテナンス性も大きく進歩させたCal.4130を搭載。 パラクロム製ヒゲゼンマイを使ったことで高い耐久性と精度も実現。 パワーリザーブを72時間に延長しているなどの処理が行われています。ちなみにリファレンスの右部分のアルファベットはどのような仕様なのかが判別できます。 LNNGの場合はLNとNGの仕様が付いているものになります。 具体的にはLNとは黒ベゼルです。ベゼルの良質感と使い勝手の良さから、根強い人気があります。 NGはシェルダイヤルとインデックス部分にダイヤモンドが散りばめられている仕様になります。 シェルダイヤルの使用素材の貝殻は天然物ですのでその分の価値となります。 ちなみにロレックスデイトナ116519LNNGの場合、使われているダイヤモンドの数は8粒です。これらのことからロレックスデイトナ116519LNNGは、非常に高い高価買取額になることが期待できます。

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