ロレックスのデイトナ116519LNは2017年に毎年春にスイスのバーゼルにて行われる、世界で最大規模の時計と宝飾新作見本市となるバーゼルワールドにて発表されました。 使用素材はホワイトゴールドで、ロレックスで使われている合金の内の一つで他にイエローゴールドとエバーローズゴールドがあります。ホワイトゴールドの場合は純金にパラジウムと銀を混ぜており、ロレックスのデイトナ116519LNの場合はホワイトゴールドの中でも18Kで、割合としては金は75%使用されています。 純金の弱点である強度性をカバー。綺羅びやかさと手に持った時の重量感を与えてくれるのが特徴です。ホワイトゴールドは近年パラジウムの量が不足しており、金よりも高い価値となっています。よってロレックスのデイトナ116519LNとしてはその分の買取価格になることが考えられます。 他にロレックスのデイトナ116519LNでは額縁となるベゼルをブラックにしています。またベゼルはセラミックを使用したセラクロムベゼル採用で、傷や遜色が発生しにくいメリットがあります。 ベルトは堅牢性や防水性に優れたオイスターフレックスです。 ちなみにロレックスのデイトナ116519LNの中でも、ホワイト文字盤とオイスターフレックスとセラクロムベゼルの組み合わせは、116519LNらしさを最も体現していると言われています。つまりロレックスのデイトナ116519LNをお持ちで特にホワイト文字盤であるなら、しっかりとした買取額が確保できそうです。

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