ラバーベルトが使われているロレックスのデイトナ116515LNAは2017年にリリースされました。同じロレックスのデイトナ116515の細かな仕様違いのロレックスのデイトナ116515LNでは、2011年には革ベルトが採用されていました。ただ2017年のデイトナ116515LNAリリース同時にラバーベルトへに変わり、それから革ベルトは使われなくなっています。 116515LNAの材質にはK18エバーローズゴールドを使用。K18エバーローズゴールドとは、ロレックスが特許取得したピンクゴールドを改良したものです。金を75%の割合にして銅を加えたピンクゴールドには変色に弱い欠点があります。それにプラチナを入れたことで変色への弱点を補強しました。K18エバーローズゴールド色合いとしては、ほのかにピンクづいた薄めの金色には優しさも感じられます。またロレックスのデイトナ116515LNAでは11粒のバケットダイヤモンドを配しています。バケットダイヤモンドは細長い形で色んな光の反射の仕方が楽しめます。 このエバーローズゴールドとバケットダイヤモンドによりロレックスのデイトナ116515LNAは強い支持を獲得しており、買取相場であっても強い人気となり、新品と中古の価格差があまりありません。文字盤を覆うガラスはサファイアクリスタルガラスを使用。不純物の発生しない人工のサファイアを用いて、ダイヤモンドの次に強いモース硬度9を持ち、傷に強いメリットがあります。また使用のブラックセラミックベゼルは視認性の良さと良質な耐久性が兼ね備えられております。

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