ロレックスのデイトナ116505は2008年にリリースされました。材質は初となるK18エバーローズゴールドでございます。 K18エバーローズゴールドはピンクゴールドにあった変色しやすい問題点を、銅とプラチナを入れることで解決いたしました。 また同時に赤みが控えめになったことで上質さが増しています。独自特許ですのでロレックスでしか楽しめない色です。 また文字盤色はブラウンと黒とメテオライトの3種類と選択肢があることもあって、ロレックスのデイトナ116505は人気を集めている傾向にあります。もしにある場合売ると高価買取に期待が持てます。また文字盤色としても使われているメテオライトはロレックスでは2021年に採用となりました。 メテオライトは宇宙から地球へ消滅せず落ちてきた隕石の総称です。 同じものが二つとない網目模様となり、こちらもロレックスのデイトナ116505の人気に拍車をかけているのです。 ちなみにロレックスのデイトナ116505は2022年現在もリリースされており、息の長い型番だと考えます。その理由としてはもしかすると、ムーブメントにCal.4130を使用しているからかもしれません。 ロレックスは独自設計のムーブメントにする前は、ZENITH社のエル・プリメロCal.400を元にしたCal.4030を採用していました。 それと比べてCal.4130は、購入後のメンテナンスが簡便になっています。他にも精度や堅牢性もあるので、これらの要素もあってロレックスのデイトナ116505は、ロングセラーになっていると予想できるのです。

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