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10/16(金)〜10/31(土)
20%買取UPキャンペーン実施中
| ブランド名 | HYT |
|---|---|
| 商品名 | HYT 048-TT-91-BF-RU SS SS×ラバー 手巻き グレー文字盤 |
| モデル名・型番 | 048-TT-91-BF-RU |
| 素材 | SS |
| ランク | AB |
|---|---|
| 買取日 | 2026年10月 |
| 一般的な買取相場 | 80~100万円 |
| WINQLEなら | 最大120万円で買取 |
この一本を拝見するとき、私どもがどういう順番で手を動かしているのか。今日はそれをそのままご紹介いたします。東京都杉並区にお住まいのお客様より、ウィンクル新宿店へHYTの一本をお持ち込みいただきました。この作り手の時計には、時を指す針がございません。文字盤の外周に巡らせた細いガラス管の中を、色のついた液体が進むことで時刻を示す作りでございます。私が最初に見るのは、この液体の先端でございます。次に巻き上げの手応え、それからゴムの帯、最後にケースという順に進んでまいります。
HYT 048-TT-91-BF-RU SS SS×ラバー 手巻き グレー文字盤の買取におきましては、この順番のうち液体の先端が最も重要でございます。ここに、この時計が健全に動いているかどうかがすべて現れるためでございます。今回のお品物は、その先端がきれいな形を保っておりました。ウィンクル新宿店はJR新宿駅から徒歩およそ1分の立地です。査定料もキャンセル料もいただいておりません。
•作られる数の限られた一本でございました。この作り手は規模が大きくございません。市場に出てくる機会そのものが少なく、探していらっしゃる方が見つけられずにいるという状況が続いております。HYT買取におきましては、この数の少なさが金額を支えております。
•時計に詳しい方から強く支持されている作り手でございました。広く知られた名前ではございませんが、だからこそ、知っている方は名指しで探されます。買い手の数は多くございませんが、その方々の熱意が金額に現れてまいります。
•液体の境目がはっきりと保たれておりました。この機構は、二種類の混じり合わない液体が押し合うことで成り立っております。境目が濁ってまいりますと表示が読みにくくなりますので、ここは必ず確認しております。
•状態が良好でございました。ケースの角も立っており、ゴムの帯にも硬化やひび割れが出ておりません。ゴムは年数とともに硬くなる素材でございますので、この点も評価しております。
買い手の数が少ない時計を、どう評価すればよいのか。今回のお品物を例にご説明いたします。まず、この作り手の時計がどういうものかを申し上げます。一般的な時計は、歯車が回り、その動きが針に伝わって時刻を示します。ところがこの作り手は、まったく違う方法を選びました。文字盤の外周に細いガラス管を巡らせ、その中に二種類の混じり合わない液体を封じ込めているのでございます。片方は色がついており、もう片方は透明でございます。この二つは決して混ざりません。互いに押し合ったまま、境目をはっきり保ちます。
そして、時計の内部にある蛇腹がゆっくりと縮むことで、色のついた液体が管の中を押し進められてまいります。その先端が示す位置が、現在の時刻でございます。一日が終われば、液体は元の位置へ戻ります。針は一本もございません。ここでお伝えしたいのは、この機構が実用のためのものではない、という点でございます。時刻を知るだけであれば、針のほうが正確で、読み取りも速うございます。この作り手が選んだのは、時間が進んでいく様子を目に見える形にする、という方向でございました。ですから、この時計を選ばれる方は、正確さを求めていらっしゃるのではございません。
この仕組みそのものを持ちたいとお考えなのでございます。ここが金額の話につながります。この時計を求める方の数は、決して多くございません。名前を知らない方のほうが圧倒的でございます。ところが、知っている方は強く求められます。そして、代わりになる品がないのでございます。ほかの作り手が同じものを作っているわけではございませんので、これでなければ話にならないのでございます。
この状況では、買い手の数の少なさは不利に働きません。少ないながらも、確実に手を挙げる方がいらっしゃるためでございます。問題は、査定する側でございます。この作り手の名前を知らないお店では、判断ができません。取引の記録もございません。すると、確実に分かるものだけで金額を組むことになります。ケースの素材、大きさ、動いているかどうか。この程度でございます。結果として、実際の価値からかけ離れた金額が出るのでございます。ですから、この種の時計をお持ちの方は、必ず複数のお店でお聞きください。差が最も大きく開く分野でございます。
ここからは、お預かりしたお品物そのものについてご紹介いたします。まず、文字盤の外周を巡るガラス管を確認しております。管の中には色のついた液体が入っており、その先端が時刻の位置に来ておりました。私は拡大鏡を当て、この先端の形を確かめてまいります。健全な状態であれば、色のついた液体と透明な液体の境目が、はっきりとした弧を描きます。
ところが不具合が出てまいりますと、この境目が乱れたり、細かな気泡が混ざったりするのでございます。今回は、弧がきれいに保たれており、気泡もございませんでした。次に、管の全周を順に追ってまいります。色のついた部分と透明な部分の境目以外に、途切れや濁りがないかを見るためでございます。これもございませんでした。文字盤の中央には、分を示す小さな表示と、動力の残量を示す表示がございます。いずれも指す位置が明瞭で、根元の浮きもございませんでした。
次に、巻き上げに移ります。この一本は手で巻く方式でございますので、竜頭を回して動力を蓄えます。私は竜頭をつまみ、ゆっくりと回してまいりました。見ているのは手応えでございます。健全な個体は、巻き始めから巻き上がりまで抵抗が一定で、最後に自然に止まります。今回は、この手応えが最後まで変わりませんでした。巻き上げに従い、液体の先端が進む様子も確認しております。
ケースは金属で、側面を光にかざして確認いたしましたが、角の稜線が残っており、研磨を繰り返した形跡はございません。細かな擦り傷は見られますが、深い打痕はございませんでした。帯はゴムでございます。この素材は年数とともに硬くなり、曲がる位置からひび割れてまいります。私は帯を手で曲げ、戻りを確かめました。しなやかに戻り、割れも見られません。留め具の噛み合いも確実でございました。
ウィンクル新宿店の査定士は、実際にその品を手に取った経験を持っております。今回のような一本では、この経験があるかどうかが金額を分けてまいります。理由を申し上げます。書物や画面で調べれば、どういう作り手で、どういう仕組みかは分かります。ところが、健全な個体がどう動くのかは、触ったことがなければ分かりません。
この一本で申しますと、竜頭を回したときの抵抗がどのくらいであれば正常なのか。液体の境目がどのくらいの明瞭さであれば健全なのか。こうしたことは、実際に何本も触った者でなければ判断がつかないのでございます。判断がつかなければ、どうなるか。安全側に寄せた金額を出すほかございません。あるいは、お預かりして専門の者に見せます、という形になります。
当店では、この街に持ち込まれるさまざまな作り手の品を継続して拝見しております。広く知られた作り手だけではございません。規模の小さい作り手、独自の機構を持つ作り手、そうした品も日常的に手に取っております。ですから、その場で拝見し、その場で根拠を添えて金額をお伝えできるのでございます。加えて、こうした品を求める買い手への渡し先も確保しております。査定料とキャンセル料はいただいておりません。
私はウィンクル新宿店で査定を担当している鑑定士です。今回のHYTは、私が拝見いたしました。この作り手の時計を査定するとき、私が真っ先に見るのは、液体の境目でございます。ケースでも文字盤でもございません。理由を申し上げます。この時計は、色のついた液体と透明な液体が押し合うことで時刻を示しております。この二つは混ざらないように作られており、境目がはっきりとした弧を描くのが本来の姿でございます。ところが、経年や衝撃によって、この境目が乱れることがございます。
弧の形が崩れる、あるいは細かな気泡が混ざる。こうなりますと、時刻の読み取りに影響が出るだけでなく、内部の状態にも不安が残るのでございます。しかも、この不具合は修理が容易ではございません。扱える先が限られているためでございます。ですから、ここが健全かどうかが、この一本の評価を根本から左右するのでございます。私は拡大鏡を当て、まず先端の弧を確かめます。
今回は、きれいな形を保っておりました。次に、管の全周を端から端まで追ってまいります。途切れや濁りがないかを見るためでございます。それから竜頭を回して巻き上げ、液体の先端が滑らかに進むかを目で追っております。止まる、飛ぶ、といった動きがあれば、内部に問題がございます。今回は滑らかに進みました。お客様には、この工程をご覧いただきながらご説明しております。そのうえで、120万円をご提示しております。
名前が知られていないから値がつかないだろう、と思っていらっしゃる時計はございませんか。HYTなどの独自の機構を持つ時計も、まずは無料査定からお気軽にご相談ください。ウィンクル新宿店は、〒160-0022 東京都新宿区新宿3-36-2 新宿キリンビル4Fにございます。営業時間は11:00から19:00まで、定休日はございません。JR新宿駅より徒歩約1分と、東京都杉並区方面から中央線でお越しの方にもお立ち寄りいただきやすい立地です。お電話でのお問い合わせは0120-695-796、受付時間は11:00から19:00となっております。LINEでのご相談はhttps://lin.ee/7HF8xb7からお受けしております。液体の境目や巻き上げの手応えはお写真では判断ができませんので、お写真査定でお伝えした金額とご来店時の金額に差が出ることがございます。あらかじめご了承ください。箱や保証書、替えの帯がお手元にございましたら、必ず一緒にお持ちください。高額なご成約につきましては、その場でのお支払いに対応しております。
• 店舗名:ウィンクル新宿店
• 住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目36番2号 新宿キリンビル4F
• 営業時間:11:00~19:00(年中無休)
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• 無料の電話相談:0120-695-796
専門の鑑定士が、一点一点丁寧に対応いたします。高価買取をご希望の方も、まずはお気軽にご相談ください。
HYT買取のご相談で、この作り手は何が評価されているのか、というお尋ねをいただきます。ここを申し上げます。この作り手の値打ちは、機構そのものにございます。見た目の美しさや、名前の知られ方ではございません。時計というものは、ふつう歯車の回転を針に伝えて時刻を示します。この方法は長く洗練されてまいりましたので、いまや正確さの面では完成しております。ところがこの作り手は、その方法を採りませんでした。細い管の中を液体が進むという、まったく別の道を選んだのでございます。
この選択には代償がございます。針で示すほうが読み取りは速く、正確でもございます。液体を使えば、温度の影響も受けますし、構造も複雑になります。実用の観点では、明らかに不利でございます。それでもこの方法を採ったのは、時間が進んでいく様子を目に見える形にしたかったからでございましょう。ここが評価されているのでございます。時計を数多くご覧になってきた方ほど、この選択の意味をお分かりになります。ですから、この作り手を探していらっしゃるのは、時計に深く関わってこられた方が中心でございます。
ここでお伝えしたいのは、買い手の数が少ないことは、必ずしも金額の低さにつながらない、ということでございます。代わりになる品がない場合、少数の買い手でも金額は保たれます。むしろ、これでなければならないという方が確実にいらっしゃる分、動きが読めるのでございます。お手元にこの作り手の一本がございましたら、名前の知られ方でご判断にならないでいただければと思います。
時計買取について、買い手の数が少ない時計をどう考えればよいかをご説明いたします。判断の材料としてお持ちいただければと思います。まず、多くの方が抱いていらっしゃる考え方を申し上げます。有名な作り手の時計は高く、そうでない作り手の時計は安い、というものでございます。おおむね正しゅうございますが、例外がございます。ここを整理いたします。有名な作り手の時計が高いのには理由がございます。
探していらっしゃる方が多く、市場も整っており、どこへ持ち込んでもおおよそ同じ水準で引き取られます。査定する側にとっても記録が豊富でございますから、判断に迷いがございません。この安心が金額に反映されております。では、買い手の少ない作り手はどうか。ここで大事なのは、少ないことと、いないことは違うという点でございます。買い手が本当にいなければ、金額はつきません。ところが、少数でも確実にいらっしゃる場合、話が変わります。しかも、代わりになる品がなければ、その方々はその一本を待つほかないのでございます。
待っている方がいるということは、市場に出れば動くということでございます。ここで問題になるのが、査定する側がその買い手を知っているかどうかでございます。知っていれば、渡し先が見えますので金額を出せます。知らなければ、抱えることになりますので出せません。この差が、店ごとの金額差になって現れるのでございます。ここから申し上げたいのは、広く知られていない作り手の時計こそ、一店舗で決めないでいただきたい、ということでございます。差が最も開く分野でございます。二軒目で結果が変わることが、実際に起こります。ウィンクル新宿店では、その一本をどこへ渡す想定かも含めてご説明しております。まずは現物をお持ちください。