ロレックスのサブマリーナ16808は1980年代半ばに作られました。 カラーゴールドの一つで純金の合金でもあり、耐久性があり時間が経つと黄色味が全面に出るイエローゴールドを使用しているのが特徴でございます。またこのモデルには、インデックスにゴールド部分が多めに用いられた特殊モデルであり、『フジツボダイヤル』と呼ばれるものが存在します。フジツボダイヤルは1960年代から1980年代中盤まで作られ、夜光塗料の面積の関係からフジツボに似ていることがその由来でございます。 フジツボダイヤルはGMTマスターとサブマリーナのみに採用され、また用いられた型番も少ないことから非常に高い価値がございます。搭載ムーブメントは自動巻きクロノメーターのcal.3035で毎時28800振動です。ハイビートの部類で時差も5秒以内と高精度で、日付のクイックチェンジも可能になっております。また同じロレックスのサブマリーナ16808でもマットブラックと呼ばれる黒文字盤は初期型なので、より希少です。

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